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「Abbeyに恋して」特別編:私が愛した街、バースの魅力を深掘り!観光地から秘密の場所までナビゲート

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「Abbeyに恋して」特別編:私が愛した街、バースの魅力を深掘り!観光地から秘密の場所までナビゲート

 

 

 

はじめに

こんにちは!そわかです。 いつもブログを読んでくださって、本当にありがとうございます。

「Abbeyに恋して」という私のブログタイトル。その由来とも言える、私の第二の故郷、イギリス南西部に佇む美しい街「バース」について、今回は愛を込めて、たっぷりと語らせてください。

バースは、有名な観光地として知られていますが、私にとってはそれだけではありません。留学中の一年間を過ごし、笑ったり、悩んだり、新しい発見に胸をときめかせたりした、かけがえのない思い出の場所です。

この記事では、有名な観光スポットはもちろん、ガイドブックには載っていない私だけのお気に入りの場所、そして動物たちがのんびり暮らす大学キャンパスの様子まで…皆さんを、私の愛したバースの街へ、ゆっくりとご案内しますね。

 

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街全体が世界遺産!「イギリスの京都」と呼ばれる理由

ロンドンから電車に揺られて…景色が変わる、あの瞬間

バースへは、ロンドンのパディントン駅から特急列車に乗って、およそ1時間半から1時間45分ほど。車窓からの景色を眺めていると、ある瞬間、風景ががらりと変わるのに気づくはずです。都会的な景色がだんだんと遠ざかり、なだらかな緑の丘と、蜂蜜色に輝く石造りの建物が見えてきたら、そこはもうバース。到着を告げる、魔法のような合図です。

なぜ「京都」なの?ジョージ王朝時代の美しい街並み

バースは、街全体がユネスコ世界遺産に登録されています。どこを切り取っても、ため息が出るほど絵になる、美しい街。石畳の道や、優雅な曲線を描くジョーシ王朝時代の古くも美しい建造物が立ち並ぶ様子は、まさに日本の「京都」を思わせる、歴史と品格に満ちた場所なんです。

定番だけど、やっぱり外せない!バースの王道観光スポット巡り

まずは、バースに来たら誰もが訪れる、きらびやかな場所からご紹介します。

古代ローマ人の息吹を感じる「ローマン・バス」

バースで一番有名な観光スポットといえば、ここ「ローマン・バス」。古代ローマ人が築いた大浴場の遺跡は、本当に圧巻で、二千年も前にこんなにも壮大で精巧な施設があったのかと、訪れるたびに感動していました。いつも世界中からの観光客で賑わっている、バースの中心です。

街のシンボル「バース・アビー(Abbey教会)」

街の中心に荘厳にそびえ立つ、ゴシック様式の美しい教会。内部のステンドグラスから差し込む光や、扇形に広がる見事な天井は、何度訪れても心を奪われました。街のどこからでも見えるこの教会は、まさにバースのシンボルです。

あの有名俳優も魅了された?「ロイヤル・クレッセント」



なだらかな丘の上に、優雅な三日月形(クレッセント)に連なる集合住宅。そのユニークで美しい建築を一目見ようと、たくさんの人が訪れます。当時、ハリウッド俳優のジョニー・デップがこの建物をとても気に入って、別荘にしている…なんていう、夢のある噂も流れていました。【真偽は不明】

 

 

 

【そわかのお気に入り】ガイドブックには載っていない、私の秘密のバース

ここからは、私が実際に暮らし、自分の足で歩いて見つけた、とっておきの場所をご紹介しますね。

私が一番愛した景色 - Abbey教会から望む「パルトニー橋」

バースには素敵な場所がたくさんありますが、もし「一番好きな場所はどこ?」と聞かれたら、私は迷わずこう答えます。それは、Abbey教会の正面から、パルトニー橋を望む景色です。 エイヴォン川の流れと、橋の上にちょこんと建つ小さなお店、そして歴史ある街並みが一体となったその風景は、本当に心洗われる絵葉書のような美しさでした。辛いことがあった日も、嬉しいことがあった日も、私はよくこの場所に立って、景色を眺めていました。

メイン通りと裏通りの、小さな宝物探し

メイン通りには、可愛いお店がたくさん並んでいます。特に、一年中クリスマス用品だけを扱っている雑貨屋さんがあって、キラキラしたオーナメントや心温まる置物を眺めに、私はよく通っていました。

そして、メイン通りから一本入った裏通りにひっそりと佇む「ベンズ・クッキー(Ben's Cookies)」というクッキー屋さん。一枚が手のひらくらい大きくて、しっとりと柔らかい食感のクッキーは本当に美味しくて、勉強を頑張った日の自分へのご褒美によく買っていました。

友達と過ごした放課後 - ウォッカパブと秘密の「プール」

イギリスといえばパブ文化ですが、バースは「ウォッカの街」としても知られていて、街中にはウォッカ専門のパブもありました。そのパブの2階に、小さなビリヤード場があって、私たちはビリヤードのことを親しみを込めて「プール」と呼んでいました。放課後になると、よく友達とそこで集まって、他愛もない話をしながら遊んだものです。あの薄暗い空間と、玉がぶつかる乾いた音は、私の青春の思い出の一つです。

ダンスパーティーは、実は苦手でした…(正直な告白)

イギリス人はダンスが大好きで、大学でもよくダンスパーティーが開かれていました。でも、大きな音と、たくさんの人がひしめき合う場所がどうも苦手な私は、勇気を出して一度だけ参加してみたものの、それっきりでした。でも、毎週のようにドレスアップして楽しそうに通っている友達もいたので、これは本当に人それぞれですね!ダーツ場やダンスバーなど、夜の遊び場もたくさんありましたよ。

 

 

 

私の学び舎、バーススパ大学のキャンパスライフは、まるで物語の世界!

駅からバスで30分、そこは別世界!

私が通っていたバーススパ大学は、バースの市内中心部からバスで約30分離れた、郊外にあります。街の喧騒から離れた、雄大な自然に囲まれたキャンパスは、本当にのどかで、最高の雰囲気でした!

キャンパスに牧場!?牛と羊とアヒルたちとの日常

そして、この大学の最大の魅力であり、私が一番伝えたかったこと…。 なんと、構内に牧場があったんです!そこには、のんびりと草を食む牛や羊、そして池には優雅に泳ぐアヒルもいました。授業の合間に、超近距離で牛と「こんにちは」と触れ合える大学なんて、世界中を探してもなかなかないのではないでしょうか。残念ながら馬はいませんでしたが…。

キャンパス内では、野生のうさぎがぴょんぴょん跳ねていたり、くるみを持って走り回る可愛らしいリスも、しょっちゅう見かけました。そのすばしっこさにはいつも感心させられ、捕まえることは一度もできませんでしたけれど。

まとめ:私の心が、今も帰りたがる街

バースは、有名な観光地としての華やかな顔だけでなく、暮らすことで見えてくる、温かくて穏やかな素顔を持つ街です。

きらびやかなロイヤル・クレッセントから、友達と笑い合ったパブのビリヤード台、そして動物たちがのんびりと暮らす大学のキャンパスまで、そのすべてが、私の留学生活を彩ってくれた、かけがえのない思い出です。

「Abbeyに恋して」というこのブログタイトルには、そんな私のバースへの、そしてバースで過ごした時間への、深い愛情が込められています。

この記事を読んで、少しでもバースという街に興味を持っていただけたら、そして、いつかこの美しい街を訪れてもらえたなら、これ以上に嬉しいことはありません。

あなたの旅が、素敵な思い出で満たされますように。

 

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