イギリス留学におすすめの都市9選|治安・物価・学生生活で徹底比較!【元バーススパ大学留学生がリアル体験を語る!】
- イギリス留学におすすめの都市9選|治安・物価・学生生活で徹底比較!【元バーススパ大学留学生がリアル体験を語る!】
- はじめに
- なぜイギリス留学で都市選びが「超」重要なのか?
- イギリス留学都市を選ぶ上での3つの比較ポイント!これだけは押さえとこ!
- 【元留学生が厳選!】イギリス留学におすすめの都市7選!あなたの好みはどーれだ?
- 1. ロンドン (London):世界の中心!刺激とチャンスに溢れるメガシティ!
- 2. マンチェスター (Manchester):音楽とサッカーの聖地!エネルギッシュな学生都市!
- 3. オックスフォード (Oxford):世界最古の英語圏大学!「夢見る尖塔の街」で学ぶということ
- 4. ケンブリッジ (Cambridge):知の巨人が集う!美しいケム川と最先端の学術都市
- 5. エディンバラ (Edinburgh):歴史と神秘に包まれたスコットランドの古都!
- 6. ブリストル (Bristol):アートと音楽が息づく、クリエイティブな港町!
- 7. バーミンガム (Birmingham):イギリス第2の都市!多文化が共存する産業都市!
- 8. ブライトン (Brighton):海辺のリゾート!自由と解放感あふれるLGBTQ+フレンドリーな街!
- 9. バース (Bath):【私の留学先!】世界遺産の街で、美しさと学びを両立!
- 【体験談】私がバースを選んだ「理由」と、リアル留学生活
- イギリス留学都市比較一覧表!サクッと見比べてみよう!
- イギリス留学を成功させるための都市選び「以外」のアドバイス!ちょこっとだけね!
- まとめ:運命の都市を見つけて、最高のイギリス留学を実現しよう!
はじめに
「イギリス留学、憧れるけど…どこの都市がいいの~??」 「ロンドン?マンチェスター?なんだか色々ありすぎて選べない!」 「ぶっちゃけ、治安とか物価ってどうなの?学生生活エンジョイできる?」
こんなお悩みをお持ちの方はいませんか?
私は学生時代、イングランド地方南西部の世界遺産バース市にある「バーススパ大学」に交換留学していました!
キラキラしたキャンパスライフ…と思いきや、広大な敷地には牧場があって、牛さんや羊さんが「メェ~」なんて鳴いてる、のどかで美しい大学でした。そこでメディア学と心理学を学びつつ、まさかの女子ラグビー部にも入部して、がむしゃらになりながら楕円のボールを追いかける日々を送っていました!
イギリスといえば、歴史が深くて、街を歩けば映画のセットみたいな景色が広がっていて…特に私がいたバースなんて、街全体が世界遺産!異文化や西洋の歴史にどっぷり浸かりたい人には、もう、たまらない国ですよ!
「でも、イギリスって物価高いんでしょ?」って声が聞こえてきそうですね。はい、正直に言うと…安くはないです。でも、治安は比較的良くて、気候も思ったより穏やか(雨は多いけど!)。だから、私たち日本人にとっては、とっても住みやすい国だと感じました。
この記事では、そんな私のリアルな留学体験も交えながら、イギリス留学におすすめの都市を7つ厳選して、それぞれの「治安」「物価」「学生生活」を徹底比較していきます!あなたの都市選びのモヤモヤを解消して、「ここだ!」って思える運命の都市を見つけるお手伝いができたら嬉しいです!
さあ、一緒にイギリス留学の夢を具体的にしていきましょう!
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なぜイギリス留学で都市選びが「超」重要なのか?
まず最初に、なんでこんなに都市選びが大事かって話をさせてください! 「どこでもイギリスなら一緒でしょ?」なんて思っていたら、もったいない!都市によって、あなたの留学生活は180度変わってしまう可能性もあるんです。
- 学習環境への影響: 「ロンドンの大学で最先端のビジネスを学びたい!」とか、「オックスフォードで歴史ある学術都市の空気に触れたい!」とか、学びたいことによって選ぶべき都市が変わってきますよね。大学の雰囲気も、都会のど真ん中にあるか、郊外の広大なキャンパスか…なんて感じで全然違います。私のいたバーススパ大学は郊外型で、本当にのびのび勉強できましたよ!
- 生活コスト(物価、家賃)の違い: これは切実な問題!イギリスは都市によって物価、特に家賃が全然違います。やっぱりロンドンは高い!でも、地方都市なら比較的抑えられることも。限られた予算で最大限楽しむためには、物価のチェックは必須です。
- 治安と安全性: せっかくの留学、安全に楽しく過ごしたいですよね。イギリスは比較的治安が良い国ですが、都市やエリアによっては注意が必要な場所もあります。事前にしっかり情報収集しておくことが大切!
- 文化体験とネットワーキングの機会: 大都市なら美術館や博物館、劇場などがたくさんあって文化的な刺激に溢れていますし、いろんな国からの留学生やビジネスマンと出会うチャンスも多いです。地方都市なら、その土地ならではの伝統文化に触れたり、地域の人たちとの温かい交流が生まれたりします。
- 課外活動やアルバイトの機会: 「留学中に本場のパブでアルバイトしてみたい!」とか「週末はサッカー観戦三昧したい!」なんて夢、ありますよね?都市によって、アルバイトの見つけやすさや、楽しめるアクティビティの種類も変わってきますよ。
ね?都市選びって、あなたの留学生活の満足度を大きく左右するんです!
イギリス留学都市を選ぶ上での3つの比較ポイント!これだけは押さえとこ!
じゃあ、具体的にどんなポイントで都市を比べたらいいの?ってことで、今回は特に大事な3つのポイントに絞って解説します!
1. 治安の良さ:安心して暮らせるって、何より大事!
まず気になるのは「治安」ですよね。イギリス全体の治安は、ヨーロッパの中では比較的良いと言われています。でも、日本と同じ感覚でいると「あれっ?」てことも。スリや置き引きといった軽犯罪は、残念ながらどこでも起こりうるので、貴重品の管理はしっかり!
都市によっても雰囲気は変わります。例えば、ロンドンのような大都市は、華やかで刺激的な反面、観光客を狙った犯罪も他の都市よりは多いかもしれません。夜間の一人歩きは避ける、人通りの少ない場所には近づかない、といった基本的な注意はどこの都市でも共通です。
私がいたバースは、本当にのどかで治安が良い街でした。夜でも安心して出歩ける場所が多かったですが、それでも「ここはちょっと暗いな」という道は避けるようにしていましたね。大学のセキュリティもしっかりしていましたし、滞在中に不安を感じることはありありませんでした!
2. 物価・生活費:お財布事情は超重要!賢くやりくりしよう!
次に気になるのは、やっぱり「お金」のこと!イギリスの物価は、正直言って日本より高いです。特に外食や交通費は「おぉ…」ってなることも。
- 家賃: これが生活費の大部分を占めます。ロンドンはダントツで高い!学生寮も、ワンルームアパートも、目玉が飛び出るような値段のことがあります。地方都市に行くと、比較的お手頃な家賃で見つかることも。
- 食費: 自炊メインなら、かなり節約できます!私も寮で基本的に毎日自炊をしていました!スーパーは「Tesco」「Sainsbury's」「ASDA」などが大手で、プライベートブランド商品(PB商品)をうまく活用するのがコツ。バースでは街中に大きなSainsbury's(センズベリー)があったので、いつもそこで買い物をしていました!外食も…中華、イタリアン、インド、フランスなど、多国籍料理が豊富。ちなみにイギリスの料理は日本人の口にはあんまり合わない…💦ものが多かったです。ただ、頻繁だと出費が嵩むので、特別な日にとっておきましょう。パブ飯なら比較的リーズナブルに楽しめることもありますよ!
- 交通費: ロンドンの地下鉄「Tube」は便利だけど、運賃は高め。「オイスターカード」っていうICカードを使うとお得になります。バスは比較的安いですが、時間がかかることも。学生割引が使える場合もあるので、要チェック!
私のいたバースは、ロンドンほどではないけれど、観光地なのでそこそこ物価はしましたね。でも、大きなスーパーで食材を買い込んで自炊したり、友達とシェア飯したりして、なんとかやっていけました!
3. 学生生活の充実度:勉強も遊びも、どっちも楽しみたい!
せっかくの留学、勉強だけじゃもったいない!友達作って、いろんな経験して、思いっきりエンジョイしたいですよね!
- 大学の雰囲気・学生街: 都市によって大学の数も雰囲気も全然違います。歴史ある名門大学が集まる学術都市もあれば、モダンで活気のある学生街が広がる都市も。私の通っていたバーススパ大学は、文系やクリエイティブ系の学部が強いこともあって、個性的でおしゃれな学生が多かった印象です。
- 留学生の割合・国際交流: 大都市は世界中から留学生が集まるので、いろんな国籍の友達ができるチャンスがいっぱい!地方都市でも、大学によっては留学生サポートが手厚くて、アットホームな雰囲気で交流できることも。
- エンタメ・文化施設: ロンドンならミュージカル、美術館、ライブハウス…もう何でもあります!他の都市にも、その土地ならではの劇場や博物館、音楽スポットがたくさん。
- アルバイト: イギリスでは、学生ビザでも週に働ける時間数に制限はありますが、アルバイトが可能です。カフェやレストラン、ショップの店員など、英語力アップにも繋がりますよ!
【元留学生が厳選!】イギリス留学におすすめの都市7選!あなたの好みはどーれだ?
お待たせしました!ここからは、いよいよ具体的な都市の紹介です!それぞれの都市の魅力と、気になる治安・物価・学生生活について、私の独断と偏見も交えつつ、ご紹介します!
1. ロンドン (London):世界の中心!刺激とチャンスに溢れるメガシティ!
- 都市の概要・雰囲気: 言わずと知れたイギリスの首都!経済、文化、ファッション、エンタメ…あらゆるものが集まる世界都市です。街を歩けばビッグベンやタワーブリッジ、赤い二階建てバス!「これぞイギリス!」を体感できる、エネルギッシュで多様性に満ちた街です。
- 治安: 大都市なので、やはりスリや置き引きには注意が必要です。特に観光地や混雑した場所では、荷物から目を離さないように!夜間や人通りの少ない場所は、一人歩きを避けるのが賢明。でも、基本的な注意を払っていれば、そこまで神経質になる必要はありません。
- 物価: 正直、高いです!特に家賃!中心部に住もうと思ったら、かなりの覚悟が必要。食費や交通費も他の都市に比べて高め。でも、無料の博物館や美術館が多いのは嬉しいポイント!
- 学生生活: UCL、キングス・カレッジ・ロンドン、LSEなど、世界トップクラスの大学が集結!学生向けのイベントも多く、インターンシップや就職のチャンスも豊富です。世界中から学生が集まるので、国際色豊かな環境で学べます。刺激を求めるアクティブな学生には最高の環境!
- こんな人におすすめ!: 最先端の学問を学びたい人、都会の刺激的な生活を送りたい人、文化・芸術にどっぷり浸かりたい人、将来国際的に活躍したい人。
- 筆者のワンポイントコメント: 「ロンドンはやっぱり華やか!週末にバースから遊びに行くと、人の多さと物価の高さにクラクラしたけれど、美術館やミュージカルは本当に最高でした!ただ、生活するとなると、家賃との戦いになりそう!」
2. マンチェスター (Manchester):音楽とサッカーの聖地!エネルギッシュな学生都市!
- 都市の概要・雰囲気: イギリス北西部の主要都市。かつては工業都市として栄え、現在は音楽やアート、スポーツが盛んな活気あふれる街に変貌を遂げています。OasisやThe Smithsなど、数々の有名バンドを輩出した音楽の聖地でもあり、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティという2つのビッグクラブの本拠地でもあります!
- 治安: 中心部は比較的安全ですが、一部注意が必要なエリアも。夜間は明るく人通りの多い道を選ぶなど、基本的な注意は必要です。スタジアム周辺は試合のある日、特に熱気で溢れていますが、スリなどには注意しましょう。
- 物価: ロンドンに比べると、家賃や生活費は比較的リーズナブル。学生向けの安いお店やパブも多く、お財布に優しいのが嬉しいポイント。
- 学生生活: マンチェスター大学をはじめ、複数の大学があり、学生人口が多いのが特徴。街全体が若々しいエネルギーに満ちています。音楽ライブやクラブイベントも多く、ナイトライフも充実!サッカー好きにはたまらない環境ですね。
- こんな人におすすめ!: 音楽やサッカーが好きな人、活気のある学生生活を送りたい人、ロンドンより物価を抑えたいけど都会的な便利さも欲しい人。
- 筆者のワンポイントコメント: 「マンチェスターは友達が留学していて遊びに行ったけど、本当にエネルギッシュ!古着屋巡りしたり、ライブハウス行ったり…バースとはまた違う、都会的な楽しさがありました。サッカー好きなら絶対ここ!」
3. オックスフォード (Oxford):世界最古の英語圏大学!「夢見る尖塔の街」で学ぶということ
- 都市の概要・雰囲気: 「夢見る尖塔の街」として知られる、世界的に有名な学術都市!オックスフォード大学は英語圏で最も古い大学で、その歴史と伝統は街の隅々に息づいています。美しいカレッジの建物群、重厚な図書館、そしてハリーポッターの映画のロケ地にもなったクライスト・チャーチなど、見どころも満載!街全体がアカデミックな雰囲気に包まれていて、歩いているだけで賢くなれそうな気がしちゃいます(笑)。
- 治安: 基本的に非常に良いです。学生と大学関係者が多く、落ち着いた雰囲気。ただし、世界的な観光地でもあるため、観光客が多いエリアではスリや置き引きに注意が必要です。夜間も比較的安全ですが、カレッジの敷地外の暗い道などは気をつけて。
- 物価: ロンドンと並んで、イギリス国内でも物価はトップクラスに高いです!特に家賃はかなりのもの。カレッジの寮に入れたとしても、生活費全般は高めに見積もっておく必要があります。でも、学生向けのカフェやパブも探せばありますよ!
- 学生生活: オックスフォード大学の学生としての生活は、まさに「ザ・アカデミック」。30以上あるカレッジのいずれかに所属し、少人数でのチュートリアル(個人指導)が教育の中心。図書館は本当に素晴らしく、勉強に集中できる環境は最高です。伝統的な行事も多く、フォーマルなディナーやボートレース(ケンブリッジとの対抗戦は超有名!)など、ユニークな体験がたくさんできます。
- こんな人におすすめ!: 世界最高レベルの教育を受けたい人、歴史と伝統あるアカデミックな環境にどっぷり浸かりたい人、文学や歴史、哲学などを深く学びたい人、「ハリーポッターの世界に入り込みたい!」人(笑)。
- 筆者のワンポイントコメント: 「オックスフォード、一度は足を踏み入れてみたい憧れの街ですよね…!バースから日帰りで行った友達が、『空気が違う!』って興奮してました。カレッジ制度とかチュートリアルとか、一体どんな感じなんだろう?って想像するだけでワクワクします。ただ、私のような庶民には、物価の高さがちょっと怖いかも…(汗)」
4. ケンブリッジ (Cambridge):知の巨人が集う!美しいケム川と最先端の学術都市
- 都市の概要・雰囲気: オックスフォードと並び称される、世界屈指の学術都市!こちらも歴史あるケンブリッジ大学が街の中心。美しいケム川でのパンティング(竿で川底を突いて小舟を進める遊び)は、ケンブリッジの風物詩です。オックスフォードが人文科学系のイメージが強いのに対し、ケンブリッジは自然科学や工学系でも多くのノーベル賞受賞者を輩出するなど、最先端の研究都市としての一面も持っています。「シリコン・フェン(Silicon Fen)」と呼ばれるハイテク産業の集積地も近郊にあります。
- 治安: オックスフォード同様、非常に良いです。落ち着いた学園都市ですが、こちらも観光客は多いので、手荷物には注意。夜も比較的安全ですが、基本的な注意は怠らないように。
- 物価: やはり高いです!ロンドンやオックスフォードと同レベルと考えた方が良いでしょう。家賃も生活費も高め。でも、自転車で移動する学生が多く、交通費は抑えられるかも?
- 学生生活: こちらもカレッジ制度が中心。オックスフォード大学とはライバル関係にあり、学問でもスポーツでも競い合っています。美しいカレッジの芝生(学生やフェロー以外は立ち入り禁止の場所も多い!)や、歴史的な図書館は圧巻。最先端の研究に触れる機会も多く、知的好奇心を満たしてくれる環境です。
- こんな人におすすめ!: 世界トップレベルの教育、特に理系分野や最先端技術に興味がある人、歴史と革新が共存する街で学びたい人、美しい自然の中でアカデミックな生活を送りたい人。
- 筆者のワンポイントコメント: 「ケンブリッジも憧れますよね~!ケム川でのパンティング、絶対楽しいだろうなぁ。バースのエイヴォン川でもパンティングやってる人いたけど、本場は違うんだろうな!オックスフォードとはまた違った、少しモダンな雰囲気も感じるって聞きます。優秀な学生に囲まれて学ぶって、どんな感じなんだろう…ドキドキ!」
5. エディンバラ (Edinburgh):歴史と神秘に包まれたスコットランドの古都!
- 都市の概要・雰囲気: スコットランドの首都!中世の面影を残す旧市街と、美しいジョージアン様式の新市街が世界遺産に登録されています。エディンバラ城がそびえ立ち、街全体がまるでおとぎ話の世界のよう。バグパイプの音色が聞こえてきたり、キルトをまとった人を見かけたり…スコットランド独自の文化に触れられます。
- 治安: イギリス国内でも比較的治安が良いと言われています。ただ、観光客が多いエリアではスリに注意。旧市街の細い路地(クローズと呼ばれる)は、夜間は少し雰囲気が変わるので気をつけて。
- 物価: ロンドンよりは安いですが、スコットランドの主要都市なので、それなりにかかります。特に8月は世界最大の芸術祭「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」が開催されるため、宿泊費などが跳ね上がります!
- 学生生活: 歴史あるエディンバラ大学を中心に、学生も多く暮らしています。アカデミックな雰囲気と、パブやカフェが集まる賑やかなエリアが共存。独特の文化や歴史を学びたい学生にとっては最高の環境です。少し訛りのあるスコットランド英語に触れるのも面白い体験かも!
- こんな人におすすめ!: 歴史や文化に興味がある人、美しい街並みの中で暮らしたい人、スコットランドの独自の文化に触れたい人、落ち着いた環境で勉強したい人。
- 筆者のワンポイントコメント: 「エディンバラ、本当に美しい街!バースも世界遺産だけど、また全然違う雰囲気で、石造りの重厚な建物がかっこよかった!冬は寒いって聞くけど、あの景色のためなら我慢できるかも…?(笑)」
6. ブリストル (Bristol):アートと音楽が息づく、クリエイティブな港町!
- 都市の概要・雰囲気: イングランド南西部の港町。バンクシーの出身地としても有名で、街中にストリートアートが溢れるクリエイティブな雰囲気が魅力です。音楽シーンも盛んで、ライブハウスやクラブもたくさん。独立系のお店が多く、個性的なファッションや雑貨のお店を巡るのも楽しい!
- 治安: 比較的良いですが、一部エリアでは夜間注意が必要な場所も。ストリートアートが多いエリアは、昼間は楽しいですが、夜は少し雰囲気が変わることもあります。
- 物価: ロンドンやバースよりは比較的抑えられますが、人気が出てきている都市なので、じわじわと上昇傾向にあるかも。学生向けのリーズナブルな飲食店も多いです。
- 学生生活: ブリストル大学や西イングランド大学(UWE Bristol)などがあり、学生が多く活気があります。環境意識が高い街としても知られていて、オーガニック食品店やベジタリアンカフェなども充実。自由でリベラルな雰囲気なので、自分の個性を大切にしたい学生にぴったり。
- こんな人におすすめ!: アートや音楽が好きな人、クリエイティブな環境に身を置きたい人、自由な雰囲気が好きな人、環境問題に関心がある人。
- 筆者のワンポイントコメント: 「ブリストルはバースから日帰りで行ける距離だったので、よく遊びに行きました!坂が多い街だけど、おしゃれなカフェや古着屋さんがいっぱいで、歩いているだけでワクワクしたなぁ。バースとはまた違う、若々しいエネルギーを感じる街でしたね。」
7. バーミンガム (Birmingham):イギリス第2の都市!多文化が共存する産業都市!
- 都市の概要・雰囲気: イングランド中西部に位置する、ロンドンに次ぐイギリス第2の都市。かつては「世界の工場」と呼ばれた産業の中心地で、現在も多様な産業が集積しています。運河が美しい街としても知られ、「リトル・ヴェネツィア」なんて呼ばれるエリアも。世界中から多くの人々が集まる多文化都市で、様々な国の料理や文化に触れられます。
- 治安: 大都市なので、エリアによっては注意が必要です。中心部は再開発が進んで綺麗になっていますが、夜間の一人歩きは気をつけましょう。
- 物価: 大都市の割には、ロンドンに比べると物価は比較的安定しています。学生向けの住宅やお店も多く、生活しやすい環境と言えるでしょう。
- 学生生活: バーミンガム大学をはじめ、複数の大学があり、学生人口も多いです。様々なバックグラウンドを持つ学生が集まるので、多様な価値観に触れることができます。ショッピング施設も充実しているので、都会的な生活も楽しめます。
- こんな人におすすめ!: 大都市で生活したいけどロンドンの物価はちょっと…という人、多文化環境に興味がある人、様々な分野の産業に触れたい人。
- 筆者のワンポイントコメント: 「バーミンガムは、規模の割に意外と落ち着いた雰囲気もあると聞きます。多国籍料理のお店が多いのは魅力的ですよね!イギリスにいながら、いろんな国の文化に触れられるのは楽しそう!」
8. ブライトン (Brighton):海辺のリゾート!自由と解放感あふれるLGBTQ+フレンドリーな街!
- 都市の概要・雰囲気: イングランド南東部の海辺の街。ロンドンから電車で1時間ほどとアクセスも良く、人気の観光地です。カラフルなビーチハットが並ぶ海岸線や、エキゾチックなロイヤル・パビリオンが有名。自由でリベラルな雰囲気で、特にLGBTQ+フレンドリーな街として知られています。
- 治安: 比較的良いですが、観光客が多いエリアや夜の繁華街では注意が必要。特に夏場は人が多くなるので、スリや置き引きに気をつけて。
- 物価: 海辺の人気観光地なので、家賃や物価はやや高め。特に夏場の短期滞在は高騰することも。でも、探せば学生向けのリーズナブルなお店も見つかります。
- 学生生活: ブライトン大学やサセックス大学があり、学生も多く活気があります。アート系の学生が多く、街全体がおしゃれでクリエイティブな雰囲気。海が近いので、マリンスポーツを楽しんだり、ビーチでリラックスしたりと、開放的な学生生活が送れそう。
- こんな人におすすめ!: 海が好きな人、自由でリベラルな雰囲気が好きな人、アートやファッションに興味がある人、ロンドンへのアクセスも重視したい人。
- 筆者のワンポイントコメント: 「ブライトンは、友達が遊びに行ってピア(桟橋)のゲームセンターが楽しかったとのこと!海風が気持ちよくて、本当に開放的な雰囲気らしい。バースの落ち着いた感じとは真逆で、それもまた楽しいかったそうです。」
9. バース (Bath):【私の留学先!】世界遺産の街で、美しさと学びを両立!
さあ、やってきました!私が愛してやまない街、バースです!ここはちょっと(いや、かなり)ひいき目に、そして私のリアルな体験をたっぷり交えてご紹介しますね!
- 都市の概要・雰囲気: イングランド南西部に位置する、街全体がユネスコ世界遺産に登録されている美しい古都!古代ローマ人が築いた公衆浴場「ローマン・バス」や、蜂蜜色の石で造られたジョージアン様式の優雅な建物が並ぶ街並みは、本当に息をのむ美しさ。ジェーン・オースティンも愛した街としても知られています。 コンパクトな街なので、主要な場所はだいたい徒歩で回れちゃいます。それでいて、おしゃれなカフェやショップ、素敵なレストランもたくさんあって、生活には全く困りません!
- 治安:自信を持って「良い!」と言えます! バースは、イギリス国内でもトップクラスに治安が良い街だと感じました。夜でも比較的安心して一人で歩ける場所が多かったです(もちろん、油断は禁物ですよ!)。地元の人たちも穏やかで親切な人が多くて、何度助けられたことか…!
- 物価:ロンドンよりは安いけど、観光地価格もチラホラ 物価は、ロンドンほどではありませんが、やはり世界的に有名な観光地なので、お土産屋さんや中心部のレストランは少しお高め。でも、学生向けのスーパー(Tesco MetroとかSainsbury's Localとか)で食材を買い込んで自炊すれば、かなり食費は抑えられました。友達と「今日は誰々の家で持ち寄りパーティーね!」なんて言いながら、節約しつつ楽しんでましたよ。
- 学生生活:バーススパ大学でのリアルライフ! 私が通っていたのはバーススパ大学 (Bath Spa University)。ここは、広大な敷地が自慢で、なんとキャンパス内に牧場があって、牛さんや羊さんがのんびり草を食んでいるんです!初めて見たときは「え、大学に牧場!?」って衝撃でした。天気の良い日は、牛や羊の鳴き声が寮まで響いてくるような長閑で…最高の環境でしたね。 私は交換留学生として、メディア学と心理学を専攻していました。授業は少人数制のものが多くて、ディスカッション中心。最初は発言するのにドキドキしたけど、先生もクラスメイトも親切で、だんだん積極的に参加できるようになりました。特にメディア学の授業は、イギリスのテレビ番組や雑誌の分析したり、実践的で面白かったです! そして、まさかの女子ラグビー部に入部!ルールもよくわからなかったけど、チームメイトが優しく教えてくれて、すぐに打ち解けられました。イギリスではラグビー🏉は超メジャー!普通に女子も日本でするドッヂボールみたいな感覚でラグビーをします!体格が良い子だけでなく、本当に華奢な女の子もいっぱいいるので、日本人が抱くラグビー選手のイメージとはちょっと違いますね!あ、私も当時はかなり小柄で痩せ型、しかもラグビー未経験でしたので、やる気さえあれば誰でもできますよ!わきあいあいとして楽しかったです!国籍関係なくみんなで笑い合ったのは、最高の思い出です。 バースには、もう一つ有名なバース大学 (University of Bath) もあって、そちらは理系やスポーツ科学が強いみたい。両大学の学生が街にたくさんいるので、学生向けのイベントやパブも賑わっていましたよ。
- こんな人におすすめ!: 美しい街並みの中で落ち着いて勉強したい人、歴史や文学が好きな人、治安の良い場所で安心して暮らしたい人、アットホームな雰囲気の大学で学びたい人、そして何より「世界遺産に住む」という貴重な体験をしたい人!
- 筆者のワンポイントコメント(もはやワンポイントじゃないけど笑): 「バースは本当に私の第二の故郷!コンパクトな街だからこそ、地元の人との繋がりも感じられたし、友達ともすぐに仲良くなれた気がします。週末は、街を散策したり、ローマン・バスの博物館に行ったり、可愛いティールームでお茶したり…毎日が発見の連続でした。イギリスの歴史や文化にどっぷり浸かりたいなら、バースは絶対におすすめです!」
【体験談】私がバースを選んだ「理由」と、リアル留学生活
「なんでそわかさんは、数ある都市の中からバースを選んだの?」って、よく聞かれるんです。
実は、留学先を選ぶとき、最初はアメリカ🇺🇸に憧れていてサンフランシスやテキサスみたいな大都市にも憧れていました。ところが、当時の私の語学力じゃアメリカの大学は無理だったんです💦
留学費用をなるだけ抑えたかったので、大学の交換留学制度を利用することは決めていました。そこで、大学と提携している留学先のなかで自分の語学力でも行ける大学を候補に選びました!イギリス以外にも候補の留学先はいくつかあったのですが、色々と調べるうちに、バースの持つ「落ち着いた雰囲気」と「歴史的な美しさ」にどんどん惹かれていったんです。世界遺産の街で生活できるなんて、なんだかロマンチックじゃないですか?それに、比較的小さな街だからこそ、地域の人たちとの交流も深められるんじゃないかな、なんて期待もありました。
実際に行ってみて、その選択は大正解!
バーススパ大学のパークキャンパスは、本当に広大で緑豊か。初めてキャンパスを訪れた日、講義棟のすぐそばの丘で羊の群れが草を食んでいるのを見て、「ここは本当に大学…?」と目を丸くしたのを覚えています。授業の合間に、図書館の窓から見えるのどかな風景に癒されたり。
そして、私の留学生活を語る上で欠かせないのが、女子ラグビー部!「イギリスといえばラグビーでしょ!」という単純な動機で入部したものの、最初はルールもわからず、練習についていくので必死。でも、チームメイトは本当にフレンドリーで、初心者にも丁寧に教えてくれました。練習でがむしゃらにボールを追いかけ、試合後はみんなで一緒にパブでワイワイ騒ぐ…まさに「ノーサイドの精神」を肌で感じました。国籍も言葉の壁も超えて、みんなで一つの目標に向かって頑張った経験は、私にとってかけがえのない宝物です。
バースの街自体も、本当に魅力的でした。週末には、ローマン・バスやロイヤル・クレッセントといった観光名所を巡ったり、ジェーン・オースティン・センターで彼女の世界に浸ったり。エイヴォン川沿いを散歩するのもお気に入りでした。小さな街なので、お気に入りのカフェや本屋さんを見つけて、そこの常連になる…なんていう楽しみ方も。
物価が高いのは確かにネックでしたが、スーパーの割引時間を狙ったり、友達と食材をシェアしたりして、なんとかやりくりしていました。それ以上に、治安の良さ、気候の穏やかさ(雨は多いけど、日本の梅雨みたいにジメジメはしてない!)、そして何より街の人々の温かさが、バースでの生活を本当に快適なものにしてくれました。異文化や西洋の歴史に興味があった私にとって、バースでの日々は毎日が新しい発見と感動の連続でした。
イギリス留学都市比較一覧表!サクッと見比べてみよう!
ここまで読んで、「うーん、やっぱり迷う!」というあなたのために、9都市の特徴をサクッと比較できる一覧表を作ってみました!あくまで私の独断と偏見も入っているので、参考程度に見てみてくださいね!
都市名 | 治安の良さ (5段階) | 物価の高さ (5段階) | 学生生活の活気 (5段階) | こんな人におすすめ! |
---|---|---|---|---|
ロンドン | ★★★☆☆ | ★★★★★ | ★★★★★ | ザ・都会派!最先端を求めるアクティブな君に! |
マンチェスター | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ | 音楽&サッカー好き!エネルギッシュな学生生活を! |
オックスフォード | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | 学問の頂点へ!歴史と伝統に包まれたい超アカデミックな君に! |
ケンブリッジ | ★★★★★ | ★★★★★ | ★★★★☆ | 知的好奇心MAX!最先端と伝統が交差する学術都市で輝きたい君に! |
エディンバラ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 歴史とロマンに浸りたい!美しい古都で学びたい君に! |
ブリストル | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | アートと自由が好き!クリエイティブな刺激が欲しい君に! |
バーミンガム | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | 多文化体験!大都市だけどコスパも重視したい君に! |
ブライトン | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★★★ | 海と解放感が好き!おしゃれで自由な雰囲気がいい君に! |
バース | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | 世界遺産に住みたい!美しく落ち着いた環境が最高の君に! |
※あくまで個人の感想です!
イギリス留学を成功させるための都市選び「以外」のアドバイス!ちょこっとだけね!
都市選びも大事だけど、留学を成功させるためには他にもいくつかポイントがあるんです。ここではちょこっとだけアドバイス!
- 大学・語学学校選び: ランキングも大事だけど、それ以上に「自分が何を学びたいか」「どんな環境で学びたいか」をしっかり考えること!コース内容や学校の雰囲気、サポート体制などをしっかりチェックしましょう。
- 滞在方法: 学生寮、ホームステイ、フラットシェア…それぞれにメリット・デメリットがあります。自分の性格や予算に合わせて選びましょう。私は交換留学だったので大学の寮に入りましたが、いろんな国からの留学生と交流できて楽しかったですよ!
- ビザ申請: これ、結構大変!早め早めに準備を始めるのが鉄則です。必要書類や手続きの流れをしっかり確認して、不備がないように!
- 留学保険: 万が一の病気やケガ、盗難などに備えて、留学保険には必ず加入しましょう!「自分は大丈夫」なんて思っちゃダメですよ!
まとめ:運命の都市を見つけて、最高のイギリス留学を実現しよう!
さあ、ここまでイギリス留学におすすめの都市7選と、私のバースでの体験談をお伝えしてきました。いかがでしたか?
「やっぱりロンドンで刺激的な毎日を送りたい!」 「マンチェスターで音楽とサッカーにどっぷり浸かりたい!」 「うーん、バースの落ち着いた雰囲気、私に合ってるかも…?」
いろんな感想を持ったんじゃないかなと思います。
そう、結局のところ、「どこが一番良い」なんていう答えはないんです。大切なのは、**「あなたが何を求めて留学するのか」「どんな学生生活を送りたいのか」**をしっかり考えて、自分にぴったりの都市を選ぶこと。
この記事が、あなたの都市選びのヒントになって、少しでも背中を押すことができたなら、こんなに嬉しいことはありません。
私のバースでの留学生活は、メディア学や心理学の勉強はもちろん、女子ラグビー部での経験、世界遺産の街での美しい日常、そして何よりもたくさんの素敵な人々との出会いに恵まれた、本当にかけがえのない時間でした。物価の高さにヒーヒー言ったり、英語が通じなくて落ち込んだりしたこともあったけど、それも今となっては笑い話!
ぜひ、あなたも勇気を出して一歩踏み出して、最高のイギリス留学を実現してくださいね!応援しています!
もし、この記事を読んで「もっとバースのこと聞きたい!」「留学のことで相談したい!」なんて思ってくれた方がいたら、気軽にコメントくださいね!
最後まで読んでくれて、ありがとうございました!
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